イスラーム陶器展
イスラーム陶器とは、7 世紀以降、西アジア、中央アジア、北アフリカを中心とするイスラーム圏で焼かれた施釉陶器の総称です。イスラーム陶器は、中国の陶磁器にも比肩する程の規模と内容を持った陶器群です。
本展では、イスラーム陶器が誕生する前の西アジアの工藝作品(金属器、硝子器、陶器など)をはじめ、9~10 世紀頃のアッバース朝から17 世紀のサファヴィー朝までのイスラーム陶器と、その影響を受けたと言われるビザンツの陶器やスペインのラスター彩陶器イスパノ・モレスクなどを展示いたします。
イスラーム陶器の変遷を概観するとともに、他地域へのイスラーム陶器の影響やその展開も御覧頂きたいと思います。
本展では、イスラーム陶器が誕生する前の西アジアの工藝作品(金属器、硝子器、陶器など)をはじめ、9~10 世紀頃のアッバース朝から17 世紀のサファヴィー朝までのイスラーム陶器と、その影響を受けたと言われるビザンツの陶器やスペインのラスター彩陶器イスパノ・モレスクなどを展示いたします。
イスラーム陶器の変遷を概観するとともに、他地域へのイスラーム陶器の影響やその展開も御覧頂きたいと思います。
- 開催期間
- 2025年1月17日(金)~ 4月13日(日)
- 開館時間
-
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
2月15日(土)
- 入館料
-
一般500円・学生300円
※ 小学生以下(要引率者)・65歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料。
※ 一般の方以外は受付にて証明書のご提示をお願いいたします。 - 交通アクセス
- こちらを御参照ください >>
- 主催
- 公益財団法人美術工芸振興佐藤基金
- お問い合わせ
- 03-3888-7520、
03-3888-7512(佐藤基金直通)
- ラスター彩人物文鉢
- 色絵騎士図皿
- 白地藍彩楼閣山水文皿