第45回伝統工芸日本金工展
日本における金属工芸の伝統は古く、弥生時代には朝鮮半島から青銅器および鉄器とその製作技術が伝わり、早くも銅鐸など日本独特の金属器を製作しています。
その製作方法、技術は時代の影響を受けながらも連綿と受け継がれ、今日に至っています。
伝統工芸日本金工展は、このように我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞して頂くとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で45回を数えます。
様々な素材から様々な技術によって制作された140点余りの作品により、伝統的な金属工芸の美しさ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
その製作方法、技術は時代の影響を受けながらも連綿と受け継がれ、今日に至っています。
伝統工芸日本金工展は、このように我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞して頂くとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で45回を数えます。
様々な素材から様々な技術によって制作された140点余りの作品により、伝統的な金属工芸の美しさ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
- 開催期間
- 2016年4月29日(金)~6月19日(日)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
- 入館料
-
一般500円・学生300円
※ 小学生以下(要引率者)・65歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料。
※ 一般の方以外は受付にて証明書のご提示をお願いいたします。 - 交通アクセス
- こちらを御参照ください >>
- 主催
- 公益社団法人日本工芸会
公益財団法人美術工芸振興佐藤基金 - 後援
- 文化庁、東京都教育委員会、朝日新聞社、
公益財団法人宗桂会、足立区、足立区教育委員会、
公益社団法人足立法人会 - お問い合わせ
- 03-3888-7520、
03-3888-7512(佐藤基金直通)
列品解説
5月1日(日) 14時から 長野 垤志(金工作家)
5月15日(日) 14時から 広沢 隆則(金工作家)
5月29日(日) 14時から 黒川 廣子(東京藝術大学大学美術館准教授)
6月12日(日) 14時から 前田 宏智(金工作家)
6月19日(日) 14時から 林 克彦(石洞美術館学藝員)
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- 文部科学大臣賞 松本育祥 紫銅花器「焚花」
- 東京都教育委員会賞 西 由三 鋳朧銀花挿「吮」
- 朝日新聞社賞 佐故龍平 杢目金打出茶器
- 石洞美術館賞 大槻昌子 赤銅象嵌銀手箱「昇」