第41回伝統工芸日本金工展
日本における金属工芸の伝統は古く、弥生時代には朝鮮半島から青銅器および鉄器とその製作技術が伝わり、早くも銅鐸など日本独特の金属器を製作しています。
その製作方法、技術は時代の影響を受けながらも連綿と受け継がれ、今日に至っています。
伝統工芸日本金工展は、このように我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞して頂くとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で41回を数えます。第41回になる今回は、113点の作品を一堂に会します。様々な素材から様々な技術によって製作された作品をご覧頂き、伝統的な金属工芸の美しさ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
その製作方法、技術は時代の影響を受けながらも連綿と受け継がれ、今日に至っています。
伝統工芸日本金工展は、このように我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞して頂くとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で41回を数えます。第41回になる今回は、113点の作品を一堂に会します。様々な素材から様々な技術によって製作された作品をご覧頂き、伝統的な金属工芸の美しさ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
- 開催期間
- 2012年9月1日(土)~ 10月14日(日)
- 開館時間
-
午前10:00-午後5:00
(但し入館は午後4:30まで) - 休館日
- 毎週月曜日(祝日、振替休日にあたる場合は翌日)
- 入館料
-
大人 ¥500 学生 ¥300
※ 小学生以下(要引率者)・65歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方は無料。
※ 大人の方以外は受付にて証明書のご提示をお願いいたします。 - 交通アクセス
- こちらを御参照ください >>
- 主催
- 公益社団法人日本工芸会
公益財団法人美術工芸振興佐藤基金 - 後援
- 文化庁、東京都教育委員会、朝日新聞社、
財団法人宗桂会、足立区、足立区教育委員会、
公益社団法人足立法人会 - お問い合わせ
- 03-3888-7520
8月6日(月)〜 31日(金)までは下記番号
03-3888-7512(佐藤基金直通)
列品解説
9月1日(土) 午後2時から 奥山峰石(重要無形文化財保持者)
9月8日(土) 午後2時から 原田一敏(東京藝術大学教授)
10月6日(土) 午後2時から 大槻昌子(金工作家)
10月13日(土) 午後2時から 北村眞一(金工作家)
ワークショップ:鍛金で「笹皿」を創りましょう
<募集は終了しました>
日時 |
9月16日(日)午後2時~4時
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会場 |
石洞美術館
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講師 |
井尾建二(金工作家)
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参加費 |
1,000円(材料費)
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募集人員 |
10名(応募者多数の場合は抽選)
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対象年齢 |
中学生以上
(ただし保護者が同伴される場合は小学校5年・6年生も参加できます。) |
申込方法 |
往復ハガキに名前、年齢、住所、電話番号(昼間につながる連絡先)を明記の上、
下記の住所宛にお送り下さい。9月3日(月)必着です。〒120-0038 足立区千住橋戸町23 石洞美術館 ワークショップ係 |
※ 実施日の3日前までに受講可否の返答がない場合は、郵便トラブルの可能性も
ありますので、電話にてお問い合わせ下さい。
※ 展示を見る場合には別途入館料が必要です。
- 石洞美術館賞 鋳朧銀蓋付花器 西 由三
- 東京都教育委員会賞 杢目金茶器 佐故 龍平
- 日本工芸会賞 切嵌象嵌鉢 鈴木 頼彦